戦闘機「零戦」や「隼」に搭載された“星型エンジン”をレゴで再現! 二重星型14気筒が滑らかに動き「こういうの好き」の声
今回紹介したいのは、サクさく工作室さんが投稿した『LEGOで星型エンジンを作った』という動画です。
投稿者メッセージ(動画説明文より)
二重星型14気筒 零戦などに搭載されていたエンジンです。
手持ちの部品ではこれが限界です… 動画に載せる作品を作る度に手持ちの部品がみるみる減ってツライ。そんな今日この頃です。
二重星型14気筒をレゴで作りました。零戦(ゼロ戦)など、第二次大戦中の戦闘機の多くに使われていた星型エンジンの一種です。
まずは1気筒。上下運動をリンクで回転運動に変える仕組みです。緑色のおもりでバランスを取っています。
2気筒になるとこんな感じです。V型の配置となっています。
放射線状の配置の星型7気筒エンジン。星形形状は各シリンダーをしっかり風に当て、冷却することが可能な形状です。
別角度から。
こちらが二重星型14気筒です。7気筒エンジンを直列につないでいます。2列目は180度ずらしています。
最後はプロペラをつけて回転。ゼロ戦に搭載されていたというイメージが一気に高まります。それぞれのエンジンの動き、ぜひ動画でご覧ください。
▼動画はこちらから視聴できます▼
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