いいピコピコ音、奏でます! ハードディスクで『トーデス・トリープ』を自動演奏してみた! 3台並んだ円盤がDJみたいでカッコイイ
今回紹介するのは、Tankさんが投稿した『HDDで自動演奏装置を作ってみた』という動画です。
投稿者メッセージ(動画説明文より)
久しぶりの投稿なので実質初投稿です。
ハードディスクで自動演奏装置を作ってみたニコニコ技術部員が登場しました。3台並んだハードディスクはまるでDJブースのよう。意外にキレイな音色で驚きます。
ケースの中には、ハードディスクドライブが3台。MIDI入力することで、演奏ができます。
現状3和音しかでないこともあり、ピコピコとしたコンピュータサウンドに近い音色です。
原理を説明しましょう。普通のスピーカーはコイルに電流を流すと、その変化に従って磁石が動き、コーンを動かし、音が鳴ります。
ハードディスクは、コイルとネオジウム磁石で構成されているので、アームがコーンとして動作します。
3台のハードディスクのうち、右側の1台のアームだけが元気に動いています。これは個体差によるもの。たまによく動くハードディスクがあるそうです。
この作品は、2019年3月24日に開催される「ネタもの系ものづくり大集合!!NT京都2019」に出品する予定だそうです。動画の最後では、「コイルと磁石があれば、なんでも音が鳴る」と、掃除機のモーターも鳴らしていました。さすが、ネタもの系ものづくり!
視聴者コメント
けーすかっこいい!!!
きれい
意外と音きれい
ほぼスピーカーやな
今日もイイ電気☆
文/高橋ホイコ