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紅茶コーディーネーターがレクチャーする「美味しい紅茶を淹れる7つの手順」

 2018年4月28日(土)から29日(日)までの2日間、千葉・幕張メッセで行われた「ニコニコ超会議2018」。「ニコニコのすべて(だいたい)を地上に再現する」をコンセプトに2012年より開催している同イベントも今年で7回目を迎えました。

 料理カテゴリをテーマにした「超料理」の「超英国式アフタヌーンティー!」と題したコーナーでは、ゲーム実況者、天文学者、紅茶コーディネーターなどの肩書を持つハヤシ氏、料理動画投稿者の仕掛人氏、そしてMCとしてゲーム実況者のズズ氏が登場。ハヤシ氏が紅茶の淹れ方を実演でレクチャーし、出演者全員で淹れたての紅茶を試飲しました。

左から仕掛人氏、ズズ氏、ハヤシ氏。

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ゲーム実況者が教える美味しい紅茶の7つの手順

ハヤシ:
 最近何をやっているのかわからなくなってきましたけれど、ゲーム実況者兼紅茶コーディネーターのハヤシです。よろしくお願いします。

ズズ:
 きょうは、どのハヤシさんなんですか?

ハヤシ:
 今回は紅茶コーディネーターです。ゲーム実況で一緒になることは多かったけれど、料理ステージで一緒になるとは思わなかったね(笑)。

ズズ:
 思わなかったね(笑)。よろしくお願いします。では紅茶の淹れ方の行程を僕から説明します。こちらです。

ズズ:
 カップとポットをお湯で温める、水を計る、水を沸かす、ポットに茶葉を入れる、ポットに湯を注ぐ、じらす……。じらす?

ハヤシ:
 蒸(む)らす(笑)。お前、1月に紅茶の放送に出てたよね?

ズズ:
 出ていたけど、一気に読めって言われて……(笑)。

最適な茶葉の量は「人数分プラス一杯」

ズズ:
 スタンバイできましたでしょうか? それではよろしくお願いします。

ハヤシ:
 まずはポットを温めます。緑茶なんかはだいたい60度くらいで抽出するのが一般的なのですが、紅茶の場合は90度くらいのお湯で、熱めのお湯で抽出します。タンニンが抽出されやすいんですね。ポットが冷たいと沸騰したお湯を注いでも温度が下がってしまうので、適切な温度にならないので、あらかじめポットを温めておくというのが大事になります。

沸騰したお湯でポットを温める。

 ティーポットにもお湯を注いで温めておきました。これはポットからカップに注いだときにぬるくなってしまうのを防ぐためですね。ここから抽出する用のお湯を沸かせていきます。一人分の水の量は350mlなのですが、これくらいの量がないと、紅茶の成分を十分に抽出できないということです。

 あと紅茶というのは基本的に食べ物と一緒に召し上がるものですから、これくらいの量がないと途中でなくなっちゃうということなんですね。今回は三人分なので350ml×3となるのですが、今回はタイムリミットがありますので二人前ということで700mlでやっていこうと思います。

ハヤシ:
 お湯が沸きあがるのにもう少し時間がかかるので、茶葉の説明をしていきましょう。ポットが十分に温まったので、ポットに茶葉を入れていきます。 

ズズ:
 ちなみにみなさん、紅茶派かコーヒー派かというのを聞きたいのですが。紅茶派だっていう人?

「紅茶派」と手を挙げる観客の様子。

ズズ:
 まぁ! すごい! ありがとうございます。紅茶好きな方がいっぱいいらっしゃいますよ、ハヤシさん。

ハヤシ:
 ありがとうございます!

仕掛人:
 紅茶いいよね。僕、昔好きすぎてとあるオンラインゲームのコテハンが紅茶でした。

ハヤシ:
 茶葉なんですけれど、人数分プラス一杯をティースプーンで入れます。今回は二人分ですので三杯入れておきます。今回使うのはアールグレイですね。ベルガモットの柑橘系の大変いい感じの香りなんですけれど。

スプーンを使って茶葉を入れていく。

ズズ:
 いい感じ……(笑)。

仕掛人:
 プロが言うんだから“いい感じ”なんだよ(笑)。

ハヤシ:
 一般的に茶葉の量というのは、人数分プラス一杯と言われています。一人だったら二杯、三人だったら四杯ということになっていますね。本場イギリスでは「One for me, one for cup」と言われています。

ズズ:
 ラグビーとかのやつ【※】ですか。

※ラグビーとかのやつ
「One for all, All for one(一人は皆の為、皆は一人の為)」

仕掛人:
 「一人はみんなのために?」

ハヤシ:
 話を聞け!

一同:
 (笑)

ハヤシ:
 一人分は二杯分の茶葉を入れるわけなんですが、「一杯目は自分のため、もう一杯はカップのために入れてやるんだ」なんて洒落たことを言うらしいのですが、みんなが茶々を入れたせいで、全部台無しになりました(笑)。そういうふうに言ったのですが、日本では水の種類が違います

 イギリスではミネラル分の多い硬水なのですが日本はミネラル分が少ない軟水です。ミネラル分が多いと紅茶の成分と結合することによって抽出が妨げられてしまいますので、逆に言うと日本の軟水は紅茶のうまみが抽出されやすい水なわけです。ですのでイギリスで言われている人数分プラス一杯よりも、気持ち少なめのほうがいいと思いますね。

ズズ:
 なるほど。

ハヤシ:
 日本の水道水は世界で一番紅茶を淹れるのに適しているとも言われていますね。

ズズ:
 軟水すぎてもいけないんですか。

ハヤシ:
 そうですね。軟水すぎるところに行ったことがないのでわからないですけれど(笑)。

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