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“1分1万円”のギャラを稼ぐプロマジシャンに質問。「路上パフォーマンス」「マジックバー」etc…マジックで生計を立てるにはどうすればいいの?

 ミュージシャンの西川貴教さんらが「学ぶ」をコンセプトに「身近で当たり前の事だけど詳しく知らないモノ、事」をテーマに深掘りしていく番組「西川学園高等学校、略してN高!」。今回のテーマは「マジック」。講師を務めるのは、マジシャンの巳碧(みたま)さん

 高校2年生でマジックをはじめるようになったきっかけから、1分間で1万円を稼ぐマジシャンといわれるようになった現在までの過程と稼ぎ方を土屋礼央さん星田英利さんミクロマンサンライズ!!!さん鈴木あきえさんに語りました。

(動画は巳碧さんの公式YouTubeより)

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マジシャンを目指すきっかけは高校2年生ではじめたアルバイト

巳碧さん。

土屋:
 「プロマジシャンになるには」ということですが。

西川:
 アイドルだってモデルだっていっぱいいるけれど、「仕事になっている人はどれくらいいるの?」という話。

左手前から時計回り順に西川貴教さん、ミクロマンサンライズ!!!さん、星田英利さん、鈴木あきえさん。

土屋:
 資格とかそういうのはあるんですか。

巳碧:
 マジシャンで資格はないです。ですので申告制です。だから「プロマジシャンです」と言えば、プロマジシャンです。

星田:
 協会みたいなのはないの?

巳碧:
 一応、日本奇術協会みたいないろいろな団体はあるのですが、特にそこに身を置いておかないとというわけではないです。

土屋:
 きょうの番組を見て、自分もプロマジシャンになりたいんだと思った場合は、先生のプロフィールを辿っていくと、どうやればプロマジシャンになれるのかという歴史がわかる。ここからは先生のプロフィールを探っていきます。

 子供の頃好きだったのはジャグリングや腹話術などの大道芸。やっぱりここだ。

巳碧:
 見るのがすごい好きだったので。もちろん歌も好きですしお笑いも好きなんですが、ジャグリング、腹話術、マジックもテレビで見て。テレビっ子でしたね。見ていて真似したくなるというか。

星田:
 学校でお楽しみ会とかの催しでやっていたりとかしたんですか。休み時間とか。

巳碧:
 やっていないです。一人で黙々と修行じゃないですけれど、成功したら「よしできた」って言って飽きていたんですね。飽き性なので、ちょっとできたら飽きちゃう。

土屋:
 でも興味があったということなんですね。このあと先生が実際にマジックをはじめるきっかけになったのはこちらです。

 高校2年生の時にバイトをはじめた。これはマジックに関係ないんですよね。どういうことですか。

巳碧:
  ジャグリングや大道芸もそうですけれど、なんとなくそのへんにあるものでできるじゃないですか。

西川:
 確かに。

巳碧:
 ただマジックって道具が必要だったり、とにかくお金がかかりそうだなと思ったので、何百円の小学生とか中学生のお小遣いでできないなと勝手に思っていたんです。バイトをはじめたら、軽く何万円かが入るじゃないですか。高校生にとっては大金ですから、これでマジックができるかもって思ったのがスタートです。

星田:
 マジック道具を買うためにってこと?

巳碧:
 バイトをはじめてお金が入ってから思いついたんです。

土屋:
 最初に何を買ったんですか。

巳碧:
 トランプです。

土屋:
 これは普通のトランプ?

巳碧:
 そうです。市販とかでどこでも売っています。百貨店とかでも売っている普通のトランプです。

マジシャンの必読書『ターベルコース・イン・マジック』で独学を開始

土屋:
 トランプを手に入れた先生が、次に何をしたのか。こちらでございます。

 図書館でマジックの勉強。これはどうなんですか。

巳碧:
 もちろんトランプを買ったのはいいんですけれど、どうやればいいんだろうって。僕がまだ高校生の12年以上前の時、今で言うネットとかのツールもまだなかったので、学ぶ環境がどこにもなかった。なので図書館だったら本がたくさんあるから、何かあるかなと思って。

 昔、子供の頃にクリスマス会とかで「簡単にできる!」みたいな本を読んだ記憶があったんです。

星田:
 手品入門みたいな。

巳碧:
 そう、工作マジックみたいな。そんな形で図書館にとりあえず行ってみようって思って行ったら、マジックの本が結構いっぱいあったんです。

土屋:
 マジシャンにとっても必読書という本があるんですよ。それがこちら。

 これはプロマジシャンの方は必ず読む?

巳碧:
 と言ってもいいくらいです。全員が全員ではないですが、ほぼ。

西川:
 (表紙の男性を見て)いきなりウサギの耳を持ってぐわ~って。

一同:
 (笑)

西川:
 いろいろなコンプライアンスに引っかかりそう(笑)。

星田:
 この人はすごい人なんですか。

巳碧:
 そうですね。

土屋:
 どんな本なのか、紹介がこちらです。

西川:
 こういう人がいてくれたんですね。

星田:
 危険術を通信教育でって、かなり怖いですね。

高校3年生でプロマジシャンデビュー

土屋:
 トランプを買い、図書館で勉強し、『ターベルコース・イン・マジック』で勉強した先生はついにこうなります。

一同:
 早い!

土屋:
 マジックをはじめたのはいつでしたっけ。

巳碧:
 高2です。

鈴木:
 1年で!?

巳碧:
 僕の中ではプロデビューっていうのは、ちょっとあれかもしれないですけども、ちゃんと公式にお金をいただいてマジックをはじめたのが高校3年生です。

土屋:
 どこでプロデビューしたのか。それがこちら。

 これはどういうことですか。先生がアルバイトしていた店ですか。

巳碧:
 ここはもともとマジシャンをたまに入れてるという噂を聞きつけて、僕が高校生の頃にそれを聞いて、自分で名刺を作って20歳以上の人を連れて、ご飯を食べに行って直談判してはじめたんです。

西川:
 流しのマジシャンみたいなものだね。

土屋:
 今、西川さんが言った通り、こういうパターンがあります。

 路上はよく見ますね。

巳碧:
 そうですね、暖かくなったら増えますけれど。

土屋:
 流しというのは、いろいろな店を転々と。

巳碧:
 演歌歌手みたいなものですね。

ミクロマンサンライズ!!!:
 流しでも結構やらせてもらえるものなんですか。

巳碧:
 すごく上手くできる人もいるらしいのですが、最初は慣れていないのでハードルがすごく上がっています。路上でやっても全く人が集まらないとか。

土屋:
 まだプロデビューするのに、もう1パターンあります。それがこちら。

 こういうところに「やりたいんですけれど」って言うんですね。 

巳碧:
 そうですね。

星田:
 お酒とか飲むところだから、お客さんも見る目線が定まらないから入門にしてみたらいいみたいなのはあるんですか。

巳碧:
 場所によってはレベルが高かったりします。マジシャンがいるので指導してくれる人もいます。

ミクロマンサンライズ!!!:
 マジックコミュニティだ。

巳碧:
 そうです。すでに確立されているところなので、「オーディションを受けたいです」って言う人には、ちょこちょこいるらしいです。

土屋:
 弟子入りみたいなものですか。

巳碧:
 それに近いとは思うんですが、同じお店の仲間みたいな感じですね。

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