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中国の官吏の採用試験「科挙」をゲーム化。想像もつかない超難問に詰みゲー必至、それがクセになる

 今回紹介するのは、RPGアツマールに山川兄貴さんが投稿した『【育成ゲー】科挙【ver1.2】』というゲームです。

投稿者メッセージ(ゲーム説明文より)

中国で行われた科挙の疑似体験が出来る育成シミュレーションゲームです。数字をポチポチと上げるのが好きな人は好きになれるかもしれません。

 中国で隋・唐の時代から清の末期まで行われていた超難関試験「科挙」を題材にしたゲームです。プレーヤーは、科挙の合格を目指し勉強漬けの毎日を過ごします。しかし、さすがの超難関試験、そんな簡単には合格できません。

 科挙は郷試、会試、殿試と3段階の試験があります。殿試に合格することが最終目標です。試験は3年に1回。その間は勉強をしたり、休んだり、働いて生活費を稼いだりして過ごします。休まないで勉強ばかりしていると精神力がなくなり、発狂してしまいます。

 勉強することで「知識力」「詩文力」「論理力」が増えます。ゲームを始めてすぐの科挙を受けても、もちろん不合格。試験の重圧も大変なもので、精神力を大きく消耗し発狂してしまいました。とにかく、このゲーム、精神消耗が激しい。

 このゲーム「転生」機能がついています。合格せずに人生を終えると、その能力の一部を引き継いだ新たな人生が始まります。

 生まれ変わった第2の人生、48歳のときに初めて「合格」しました。この感動は格別です。しかし、まだ「郷試」の合格。これから、さらに「会試」「殿試」と合格しなければいけません。あと何回生まれ変わったら合格できるんだろう。

視聴者コメント

おもしろかったです!
タイトルで草
むずかしすぎる
エピローグで不覚にも感動した
マゾゲーどころじゃないwww

文/高橋ホイコ

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