ミイラとヴァンパイアのたわわに挟まれる『高1ですが異世界で城主はじめました』の主人公が純粋にうらやましい
本日12月27日より単行本3巻が絶賛発売中の『高1ですが異世界で城主はじめました』（作者：神吉李花氏）。
本作は、アダルトゲーム『巨乳ファンタジー』シリーズの生みの親である鏡裕之氏によるライトノベル作品が原作であり、『巨乳ファンタジー』シリーズ同様、
・爽快感抜群の王道サクセスストーリー
・セクシー過ぎる異種族の女の子たち
という、ふたつの魅力を軸に物語が展開されていく。
“おっぱい”がヤバい
本作のストーリーの内容に触れる前に、これだけは語っておかなくてはならない点がひとつ。
登場する女の子のおっぱいが魅力的過ぎてヤバい
本作のメインヒロインにあたるのは、ミイラ族で主人公ヒロトの世話係である尽くし系ヒロインのミミアと、ヴァンパイア族でヒロトに捕まえられから何かとちょっかいかけてくる小悪魔系ヒロインのヴァルキュリア。
ふたりとも巨乳かつ、ミミアはヒロトが好き過ぎてスキンシップが激しいし、ヴァルキュリアは血を容赦なく吸ってくるのでエッチぃ度がすごい。どちらもどちらでいい味出してる。
という感じで、ふたりのヒロインのおっぱいから目を離さないでねと念を押したところで、つぎの段落から本作がどんなストーリーなのか紹介していこう。
突如、異世界へ
高校でだらだらおしゃべりしていた主人公のヒロトとその友人相一郎は、謎の古地図の力でいきなり異世界へと飛ばされてしまう。
そこは人間のほかにもエルフやミイラ族、骸骨族などさまざまな種族が存在しており、ヒロトたちはどうやらその種族のひとつ、ヴァンパイアを撃退のために召喚されたらしい。
ヴァンパイアを退けるも囚われの身に
血を求め襲撃にやってきたヴァンパイアを、ミイラ族からもらった包帯とちょっとエッチな手つきで見事捕まえたヒロト。
ヒロトは襲撃にやってきたヴァンパイアを殺さず、村付近を襲わない誓約書を書かせることで、ヴァンパイア族からの報復を避けつつ彼女からの襲撃を防ごうと提案する。
これによりとりあえずのところ、ヴァンパイア襲撃問題は解決したのだが、これをよく思っていないのがこの男、センテリオ。
精霊の灯が消えた（間違った行いをすると消えてしまう）原因、をヒロトがヴァンパイアを殺さなかったことだとし、ヒロトたちを牢屋へ閉じ込めてしまう。
ヒロト城主となり精霊の呪いを解く
ヒロトたちを牢屋に捕えたことで、精霊の呪い（上の者が間違った行いを重ねると起こる）が起き、城主であるウルカンが死亡。
立場的にはつぎの城主にはセンテリオがなるのだが、自分が死にたくないセンテリオはヒロトたちに城主をさせようとする。そして相談の結果、ヒロトが城主に。
そしてヒロトは、精霊の呪いの原因がセンテリオにより強引に推し進めようとしていた“エルフ優遇策”だったことを突き止め、これを即破棄。見事精霊の呪いを解くことに成功した。
このように、最初のうちは兵士にさせられかけたり捕えられたり散々だったヒロトが、自身の人徳や口先のうまさで周囲の信頼を獲得していくのが物語の全体的な流れになっている。
ここで紹介したのは物語の序盤にあたる6話まで。ニコニコ漫画では19話まで掲載されているので、ヒロトのサクセスストーリーの続きが気になる方は、ニコニコ漫画や絶賛発売中の単行本などでチェックしてみてね。
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