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「小池百合子さんの勝負勘はあなどれない」ーー都政と国政、両立出来るのか問題について自民党幹部に色々聞いてみた

 安倍晋三総理大臣が9月25日、衆議院を解散し「早期総選挙を実施する」と宣言したことを受け、山本一太議員が司会を務める『山本一太の直滑降ストリーム』にて、コメンテーターの長尾俊介さんとともに安倍総理が解散に至った理由を解説しました。
 
 また同じく25日に、小池百合子東京都知事が「希望の党」の結党を表明した話題にも触れ、賛否両論あると前置きしつつ、「都政と国政の両立」、「小池都知事の勝負師としての勘の良さ」についても言及しました。

左から山本一太議員、長尾俊介さん。

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安倍総理が解散する一番の理由は「北朝鮮問題」!?

山本:
 安倍総理の解散について、視聴者アンケートをしたいと思います。総理が解散を決断した本音を四択でお聞きします。1、加計、森友問題から逃げるため。2、消費税の使途を変更するため。3、野党の混乱を突くため。4、北朝鮮問題への対応。さて、結果を見てみましょう。

「安倍総理が解散を決断した本音」の視聴者アンケートの回答結果。

山本:
 加計・森友問題から逃げるためが5.4%。消費税の使途を変更するは4.6%しかありません。野党の混乱を突くためが23.1%。緊迫する北朝鮮問題への対応が66.9%という結果になりました。

 実は私が解説する「なぜ安倍総理はこのタイミングで解散を決断したのか」という回答と、ユーザーアンケートの結果は一致しているんです。

山本:
 記者会見では、アベノミクスの実績について強調し、少子高齢化の中で、全世代型の社会保障を作っていく。このために消費税の使い道を変更する、と。これは直接国民生活にかかわるので、国民の判断を仰がないといけないと仰っておりました。

 北朝鮮問題に対して、対応ができるよう国民のみなさんのバックアップをもらいたいということで解散をするのだ、という流れです。私も理由として一番大きいのは北朝鮮問題だと思います。時間が経つほどミサイル開発が進み、精度も良くなり、ICBMも遠くまで飛ぶようになる。

 北朝鮮情勢は結局は解散しないといけない中で、今のうちという言い方はおかしいけれど、ますます緊迫していくかもしれない。総選挙をやって、民意のサポートを得て、外国から見て政権基盤が強いことを示せば日本の外交力につながる。なので、総理がここで踏み切ったのかなと見ています。

安倍長期政権がもたらす国益とは?

画像は『安倍内閣総理大臣記者会見-平成29年9月25日』首相官邸ホームページより。

山本:
 北朝鮮情勢について総理があまり詳しく言わなかったのは、国民をいたずらに脅かすような捉え方をされてもまずいと思ったのと、北朝鮮情勢を利用しているんじゃないかと思われることも考えたと思うんです。しかし北朝鮮情勢は緊迫してきています。

 とにかく解散総選挙が行われている最中に、どんな事態が起こっても対応できるということを示した上で、北朝鮮情勢に左右されず、日本として民主主義のシステムを機能させていくという、総理の説明は非常に納得できました。

長尾:
 基本的にその通りだなと思います。あとは北朝鮮の情勢を考えて解散を表明しないのは、やはり北朝鮮の政治利用を避けるためだと思うんです。トランプ大統領も11月に来る予定なので。

 そのときまでにもう一度、政権基盤をしっかりとさせておいて、来年に向けて準備を整えておくというのは、全くその通りだと思います。

山本:
 アンケートの中で野党の混乱を突くというのも、結構パーセンテージが高くて、私はこれもある意味当然だと思っています。安倍政権がしっかりしてくれないと、我々が経験したことのない状況に対応できない。北朝鮮の核実験があった直後、総理が2日半でトランプ大統領と三回電話で会談しました。

山本:
 みなさんにお伝えしたいのは、なぜトランプ大統領が安倍総理を信頼しているかということなんです。総理は官房副長官のころから北朝鮮問題に関わっていた。金正日政権のときに訪朝しています。

 90年代、00年代に北朝鮮に対して譲歩したけれど結局状況が悪化したという失敗をわかっている。ですから説得力があるんです。いろいろな意味で北朝鮮問題について各国首脳に対して国力を発揮できる。ですから今の長期の安倍政権が最大の国益だと思っています。

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