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配信サイトとテレビの両立はありえるのか

椿姫:
 「最近はテレビというよりはオリジナルドラマとして配信サイトで配給していくという形が徐々に日本でも主流になってきたと思いますが、配信だからこそできる表現、これからの映画やドラマのありかた、配信とテレビの両立の方法などビジョンがあれば教えてください」という質問が来ています。

園:
 民放テレビを見ているのは日本人だけになってきている。バランスで言うと、日本人って普通のテレビをみんなは見るじゃないですか。これってかなり取り残されているんですよね。基本的に、世界は配信の方しか見なくなってきている。

園:
 中国なんかでは、テレビスポットCMを映画は打たないんですよ。中国ではテレビを誰も見てないから、テレビに映画の予告編を流さないんですよ。そんな時代になっちゃってるから日本も早く配信が中心になってほしいなっていうかね。

椿姫:
 少しずつはなってきていますけど、日本はまだまだという感じかもしれませんね。

名越:
 配信ならではのいいところもありますよ。細かいところではレーティングも違いますし、自由も効く所があります。園さんがおっしゃったように、そうはいっても地上波で情報を得ようという人はまだ捨て難いくらい多くて……だから広告出稿量は地上波はまだ高いんですけどね。これってなんででしょうね? 単純に保守的なんですかね。

園:
 保守的なところはあるとおもいますよ。今、小学生くらいの子供がおとなになったときにはかなりガラッと変わっているだろうけれど。だって今小学生で民放テレビを見てる子供は少なくなっていると思いますよ。

名越:
 今は家にテレビがないって言いますもんね。この世代が大人になったら大分変わりますよ。

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