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最高時速370km「レッドブル・エアレース」日本人で唯一参戦のパイロット・室屋選手が母国二連覇への意気込みを語る「熱い声援を送っていただけるとスピードも上がります」

 日本人として唯一参戦するエアレースパイロット室屋義秀選手に、やまだひさしさんが意気込みをインタビューします。6月開催のレッドブル・エアレース2017に先駆け、機体のコクピットの紹介やレースの詳細についても語りました。

『EXTRA300S』室屋義秀さん公式サイトより。

レースの勝敗は60秒で決する!?

左から室屋義秀さん、やまだひさしさん。

やまだひさし:
 日本人唯一のエアレースのパイロット、室屋義秀選手です! 室屋さん、これが実際幕張で使われるレース機ですか。

室屋:
 これはレース機とは別なんですけど、大体性能はほぼ同じ飛行機です。

やまだひさし:
 当然ながらこれ一人乗りですよね。めちゃくちゃ狭いイメージですけれども。

室屋:
 そうですね、狭いですね(笑)。本当にコクピットにパイロット一人が入るだけしかないですね。

やまだひさし:
 この中に乗って、実際の大会というのはどのくらいのタイムなんでしょうか。3分くらいで終わっちゃう感じですか?

室屋:
 60秒。1分くらいのレースですね。

やまだひさし:
 その中で優勝が決まってしまうんですか。

室屋:
 そうですね、とは言っても5〜6キロ飛びますから。

やまだひさし:
 その中でいろんな技を繰り広げるんですね。

室屋:
 そうですね。それでタイムを競い合うんです。ゲートを通過して、ペナルティーだとか……追加タイムになるんですけれども、結局一番早く飛んだ人の勝ちというゲームですね。

やまだひさし:
 全部で世界8戦。その3戦目が今度いよいよ(日本で開催される)。

室屋:
 そうですね。

やまだひさし:
 しかもこの前アメリカのサンディエゴであった戦いでは……室屋さん、おめでとうございます! チャンピオン! 世界で1位です。でもこれ8戦あるんで、1回だけじゃ駄目なんですよね。総合優勝も関わってくるんですよね。

室屋:
 そうですね。年間の総合ポイント制になってますので、F−1とかと似てますよね。

飛行の様子。室屋義秀さん公式サイトより。

やまだひさし:
 ひとつひとつの優勝も大事ですが、トータルの戦いにもなるということなんですよ。それを是非6月3、4日に皆に見てもらいたい、ということで今日は室屋さんにお越しいただいたわけです。実は去年の幕張で開催されたレースの結果は?

室屋:
 なんと、初優勝。

やまだひさし:
 出た〜! つまりですね、千葉で一度優勝されている、となると僕らの勝手な期待も高まるんですけれども、もちろん室屋さんも狙ってるということでいいんですよね?

室屋:
 そうですね。もちろん千葉での優勝も狙ってますし、2017年の年間の総合優勝が大目標なので、それに向かって前半の折り返しだなと。大事な大事な戦いになるので、力を出しきりたいと思います。

やまだひさし:
 みなさんも是非応援してもらいたいんですが。ここは、福島にある格納庫というか……ここが室屋さんの練習の場だったんですか。 ここで1日大体どのくらいのトレーニングをするんですか?

室屋:
 そうですね。天気のいい日であれば1日2回から、多くても3回のトレーニングになります。

やまだひさし:
 風が強ければできないし、天気も悪ければという中で、常に自然とも戦うわけですよね。

室屋:
 そうですね。まあ天気次第みたいなところはありますね。

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