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「最高にいい試合でしたね」『週刊文春』による『週刊新潮』の中吊り盗用疑惑、文春のアンサーが弱かった理由とは。

 週刊新潮を発行する新潮社が、ライバル誌・週刊文春の発行元である文藝春秋の営業担当者が、発売前に週刊新潮の中吊り広告を不正に入手し、文春編集部に渡していた疑いがあることを明らかにしました。これに対して文春は公式サイトで「不正や盗用の事実は一切ない」と否定しています。

 上記の話題を受け、週刊誌の出版事情について久田将義さん吉田豪さんが語ります。


画像は週刊新潮公式twitterより。

新潮の攻撃に対して、弱すぎる文春のアンサー

吉田:
 この新潮の記事、最高に面白かったですよね。

久田:
 すごかったですね。僕も文春とか新潮は届くんでね。最近では媒体対媒体って、結構珍しいんでね。

吉田:
 あまりにも文春側が出していた広告とギリギリで内容が変わることが多かったんですよね。明らかに新潮の記事を読んでのアンサーみたいなものが増え始めた。

 新潮の記事を潰すようなニュース速報を出していたり嫌がらせが多かったんで、ちょっとずつどうやって(文春側を)詰めていくかを原稿にしていて、面白いんですよね。まず、どのルートから漏れたのかを調べるために色々やってみた結果、完全にコピーする瞬間を捉えた。

久田:
 しかも、コンビニだったんだね。でもなんかね、文春がメディアで言うと一人勝ちなんですよ。僕、紙媒体全部好きだし頑張って欲しいと思うんですけど、正直新潮もダメなんで、そこで一手を打ったなっていう感じかな。紙媒体対紙媒体の喧嘩って意外とないんですよ。

吉田:
 いいバトルでしたね。そして新潮が待ちに待った攻撃を仕掛けた感じですね。調べに調べた攻撃をしているから、文春側のアンサーがすごく弱いという(笑)。

久田:
 新谷さんという、週刊文春の名物編集長がコメント出したんで相当怒っているなと思いましたね。新潮の中吊りまでコピーしてたとはね。

吉田:
 校了日の前日に(中吊り広告を)入手できるんで、いじれるんですよね。

久田:
 そうそう、いじれちゃう。

吉田:
 で、どういじったかがその前の広告との比較でバレちゃうんですよね。見出しに出したものをそのまま記事に反映されちゃうから、ちょっとずつ見出しに情報を出さなくなる新潮の戦い方がすごく面白い。

 そうしたら案の定見出しに出した部分だけが記事に反映されるみたいな実験を続けているんですよ。本当すごく面白いんで、新潮の記事を読んでほしいです。

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