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『エロマンガ先生』を岡田斗司夫が語る。「このアニメはホントにバカだなと思って、ちょっと嬉しくなりました。」

 ライトノベル作家の高校生と、イラストレーターの妹が繰り広げるコメディアニメ『エロマンガ先生

 4月16日配信の『岡田斗司夫ゼミ』にて、絶賛配信中『エロマンガ先生』の感想を岡田斗司夫氏が 「なんでしょうね、萌えというのとは違うんでしょうけども、見てるとウキウキする」と興奮気味に語った。


画像はエロマンガ先生 | アニメ公式サイト より。

ラノベ作家が主人公『エロマンガ先生』

岡田:
 というわけで『エロマンガ先生』ですよね。『エロマンガ先生』いいんですけど、何が良いか分からないですよ。たぶんほとんど設定一発なんですよね。

 『エロマンガ先生』というタイトルで、主人公がライトノベルの作家で1年間ひきこもりで。自分の母親が死んで、親父が結婚して連れ子が、すっごい可愛い女の子だったんです。その直後に両親とも交通事故で死んじゃって、それから妹は部屋に引きこもって出て来なくなった。

 その時に自分は、それまでに趣味で書いていたライトノベルを出版社に持ち込むようになってきて、KADOKAWAからライトノベルを出版する。

 その時の自分の表紙とか絵を描いてくれるのが、これまでメディアに出てきたことのないエロマンガ先生という人だと、それが実は自分の妹だったとわかったというのが第1話で、第2話でもういきなり変な展開になっていくんですけども。

妹専門の作画を起用するというバカさ

岡田:
 何が面白いのかといったら、妹が最初に写る時に妹が口開くときの唇を開くシーン。人間の唇ってしばらく喋らなかったら、くっつきますよね。話すとき、口を開くときに、唇がややくっついていたのが、ぺとっとはがれるじゃないですか、あの瞬間の、ちょっとにちゃっとしたという感じかな、それを作画で描いてるんですね。  

 少なくとも、このアニメーターは、「あ、絶対頭おかしい」と思って、エンディングのスタッフ見てみたら、妹のキャラクターの名前忘れたんですけども、妹作画って書いてあって、アニメーターが、1人妹の作画専属のやつがいるんですよ。

 「すげえこれ、ディズニーが『白雪姫』でやった時のシステムだ」と思ってて、合理的な、経済的なアニメーションの作り方だったら、絶対にそんなことをするはずがないんですけども、わかった!と。お前らここまでこだわっているのはわかった!

見てるとウキウキする。これは萌えかもしれない。

岡田:
 おかげで、妹の作画だけ異常に凝っているんですよ。他の作画も基本的にまずくはないんですけど、とにかく妹の動きとかそこらへんが、めちゃくちゃ凝ってて、もう「なんじゃこりゃ!」でですね、なんでしょうね、萌えというのとは違うんでしょうけども、見てるとウキウキするというですね、これは萌えなのかもわかんない。

 昨日から2話見てみたら、主人公のライバルみたいな髪の毛くるくるのまたライトノベル作家が、「あなたと私とどっちがエロマンガ先生にふさわしいか勝負よ。」と言っていて、そうくるのか、このアニメ、ホントにバカだなと思って、ちょっと嬉しくなりました。

 これってもう設定の面白さなんですよ。設定の面白さでどこまで持っていけるのかと思ったら、原作がもう8巻くらいまで出てるんですよね。どうなってるのかと思って。ちょっと何話まで見るかわからないですけども、『エロマンガ先生』を見てみようと思います。バカだよねー。アハハ。

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