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事故物件多発地帯を大島てるが解説 新宿歌舞伎町・横浜市寿町etc…「この時代だからこそ、事故物件情報は役に立つ」

💡ここがポイント

●大島てるが、事故物件が集中している地域を紹介。
●あまりの多さに「やがて事故物件だらけになるのでは?」とコメントが寄せられる。
●世相の変化によって事故物件の情報を持つ優位性について大島てるが言及。

 本邦唯一の事故物件公示サイト「大島てる」でお馴染みの大島てるさん@Oshimaland)と、事故物件住みます芸人の松原タニシさん@tanishisuki)が対談する番組「事故物件ラボ」。

 番組内では、横浜市寿町エリアの事故物件多発地帯を大島てるさんが公示サイトを使用しながら解説しました。また「今時事故物件なんか珍しくない」という視聴者からのコメントに対しては、時代が不動産業者側から住人側が有利になった時代背景を挙げ、「事故物件情報はどんどん役に立つ」と述べました。

左から松原タニシさん大島てるさん

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横浜山手エリアと隣接する寿町は事故物件多発地帯だった

大島:
 事故物件多発地帯ということで、はじめて大島てるのサイトを見る方も多いわけですから、多いエリアをご紹介したいと思うんですけれども。一番皆さんがぱっと思い浮かぶのは、東京の新宿歌舞伎町だと思います。それを大島てるサイトでご覧いただきたいと思うんですけれども。

 ちょっと見づらいんですけれども、このいろいろな記号がある中で、炎のアイコンが事件・事故の現場を示しているのですが。

(画像は大島てる事故物件公示サイトより)

松原:
 これが事故物件公示サイトの『大島てる』ですよ。

大島:
 こういうふうに歌舞伎町はなっています。

松原:
 多いな。

大島:
 ただその多いかどうかは、やはり他との比較をしないとちょっとわかりづらいと思うんですけれども、まず黄色い感じのアイコンは歌舞伎町にはいっぱいある。これが多いかどうかというのは、例えば田園調布なんかと比較するとわかると思うのです。

 同じ縮尺で見ても、こんなに一気に減るわけなんですよ。ただゼロではないと。また歌舞伎町戻りますけれども、歌舞伎町って、一歩歌舞伎町から出ると急に治安が良くなって事故物件が減るのかと言うと、そんなことはないわけですよね。

 例えば新大久保のほうに行ってもあいかわらず事故物件が多いわけです。

松原:
 多いですね。

大島:
 今からお話ししたいのは、横浜の寿町というエリアです。どうしてこの寿町をご紹介するかと言うとですね……。

松原:
 (コメントを見て)「地元やめて~」って来てる(笑)。

大島:
 でも地元の方なら、事故物件が多いということはご存じかと思うんですけれども。有名すぎて騙されて住むという可能性が逆にないわけです。みんなここがやばい街だということを知っていますから。どうすごいかと言うと、例えばこういうふうに、ひとつの建物で複数回人が亡くなっています。

 例えばここは205号室。この物件の向かいでまた複数事件・事故が起きていると。

 向かい合わせで二重の事故物件の向かいにまた二重事故物件ということがあるわけで、これはもう街全体が事故物件というようなところは歌舞伎町と同じなのですが、重要なことは首都高。

 首都高は戦後作られたわけで、どこにも作る場所がなくて川の上に作るしかなかったので、ちょうど地図上では川を見えにくくしちゃっているんですけれど。

松原:
 川の上を走っているということですね。

大島:
 はい。この川の南側をご覧ください。

松原:
 全然ない。

大島:
 全然ないんですよ。こういう事故物件が多いエリアと全然ないエリアが隣同士というのはものすごく珍しくて、他には東京渋谷の円山町ラブホテル街ですね。それと高級住宅街の松濤(しょうとう)。これが隣り合わせだということぐらいしか他には思い浮かびません。

 今コメントにもありましたけれど、カトリックですとかフェリスとかお嬢様学校ですよね。あと西洋館ですよね。そういったレンガの建物とかがある。地名からしてもセレブっぽい感じのエリア。これは神戸と違って、南側が高台にあって北側が低いところにある。

 地図は二次元ですからちょっとわかりづらいんですけれども、実際に行くと、北と南はかなり行き来しづらい。全然違う地区だということが、生活圏からして違うということが、おわかりいただける。

入口で傷害致死事件。この事件の真相は?

松原:
 この大島てるのサイトに載っている事故物件というのは、すべての人の死を網羅しているわけではないですよね?

大島:
 もちろんそうです。ただ特定のエリアだけ網羅率が高くて、特定のエリアはカバーしきれていない度合いが激しいということはないので、全体的に同じぐらいに漏れが少しずつぽろぽろあるという感じなので。例えば南側に全然炎のアイコンがない。このエリアが漏れが多いせいだとか、この北側は集中的に調査しているからちゃんと載っているとかそういうことではないです。

 実際、同じように漏れは少しあります。このエリアは写真のある物件と写真のない物件があって、写真は私やスタッフが手分けして撮りに行っているわけですけれど。結局ここなんかは写真がないんですけれど、これはまだ撮りに現地まで行っていないということなんですけれども。  

 ただ近くの物件は写真があるわけで、であればこっちの事故物件の写真を撮りに行った時に、ついでにここを撮りに行けばよかったんですけれど、その時はまだこっちは事故物件ではなかったので、撮っていなかったんですよ。

 ただ頻繁に事件・事故が起きるので、行ったついでにパシャパシャ撮っておけばよかったと思います。いつかどうせ事故物件になるので。

松原:
 写真は撮らないといけないんですか?

大島:
 やっぱり写真があると、どの物件かわかりやすいですから。

松原:
 途中からあまり共感できなくなったのは、なんでやろうな(笑)。

大島:
 (笑)。

 でもこのエリアは本当にすごくて、理由も酔っ払って喧嘩して死んじゃったとかあるんですけれど。読みづらいのは、わざと字を小さくして読みづらくしています。入口で傷害致死事件。傷害致死というのは、殺すつもりはなかったけれど死んじゃったということなんですけれども。入り口で死ぬって、どういうことだと思いますか。

松原:
 え、入口で死ぬのがどういうことか?

大島:
 アパートとか、マンションとか、ホテルのエントランスですよ。しかも行き倒れとかじゃなくて、傷害致死ですよ。殴ったら死んじゃったとか。

松原:
 外部の人間に殺されるとか、そういうことですかね。

大島:
 惜しいです。かなり近いんですけれど、逆で外部の人間が管理人に殺されちゃったんですよ。

松原:
 いや、その答えは絶対に当たらないです。

大島:
 そういう町なんですよ(笑)。出禁にされていたんですよ。例えば私がタニシさんの家に遊びに行って、酔っ払って騒いでみたいなことを繰り返して、そうしたらタニシさんのアパートの管理人が怒って「てるは出禁だ」って言って、言ったにもかかわらず、私がまたタニシさんを訪問するということを繰り返して、管理人がついにブチ切れて入り口で見かけた瞬間、ボコボコにしてというようなことが起きるんですよ。

松原:
 誰が悪いんですか。

大島:
 これはもちろん管理人。管理人というのはオーナーじゃなくて、オーナーから雇われた人。

松原:
 管理人が強すぎたということなんですか?

大島:
 全体的に高齢者が多いエリアなので、住んでいる人が弱すぎた。

松原:
 (笑)

大島:
 昔は本当にマッチョな肉体労働者の街だったんですけれど、今は飲んだくれのお年寄りの街なので。

松原:
 そうか(笑)。本当に皆さん、健康に気をつけましょう。この地域の皆さん、鍛えましょう。

大島:
 事故物件が多いエリアであるだけではなく、ちゃんとそれが少ないエリアとの比較で浮かび上がるわけですから、そういう意味では一番ふさわしいのは、この横浜の寿町かな。関西はどうですかね。

松原:
 関西のエリアですか?

大島:
 すごく多いところと、すごく少ないところが隣り合っているなんてことはありますか。

松原:
 関西で言えば、治安があまりよろしくないことで有名なところで西成というところがあるんですけれども、いわゆる「三大ドヤ」と言われるところ。

大島:
 そこが芦屋とか六麓荘と隣り合っているということはないじゃないですか?

松原:
 でも僕、今はどうなっているかわからないですけれど、2、3年前に大島てるサイトで西成を調べた時に、そんなに火の玉が多くなかったんですよ。その時に僕が思ったのは、死ぬのは当たり前なのかなと思ったんですよ。

大島:
 どういうことですか?

松原:
 大して人の死を大島てるに投稿しようとするまでにいかないであるとか、西成だけかどうかわからないですけれど。僕、実際大阪で西成の近くに住んでいた時に、よく路上で人が亡くなっているんですよ。

 物件で亡くなるのもあるでしょうけれども、路上でも人が亡くなっているから、あまり大島てるサイトに反映されないのかなという。僕、本当に見たんですけれど、空気イスをしているおじいちゃんがいて。アルバイトに行く途中に空気イスの状態で止まっている変なおじいさんがいるなと思って、そのまま自転車で通り過ぎて行って。

 アルバイトが終わって帰ってきたら、そのおじいさんがそのまま空気イスの体勢で横に倒れて警察がいっぱい集まっていたんですよ。あの時点で死んでたんや! と。

大島:
 (笑)

松原:
 そういうのを見かけましたけれどね。

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